今日は、校内人権講演会でした。
今回の講演会では、視覚障害のある脇本翔太さんとお仲間の皆さんをお迎えし、「脇本翔太ロックンロールショー ~楽しく生きる!~」と題して、ご講演とバンド演奏をご披露いただきました。
講演会は、脇本さんのドラムがリズムを刻む、軽やかなバンド演奏で幕を開けました。
会場には迫力のある音楽が響き渡り、熱気あふれる雰囲気に包まれました。生徒たちもリズムに乗りながら演奏を楽しみ、会場には笑顔が広がりました。
講演では、事前に生徒たちから出された質問への回答や、視覚障害のある方の生き方や日々の生活について、トークショー形式でお話しいただきました。生徒たちは、脇本さんのお話に耳を傾けながら、自分とは異なる立場や経験について理解を深めていました。中でも、視覚障害のある方が電車に乗る時、座席が空いていてもわからないなど、周囲からの声かけが必要な場面があること、白杖を高く上げるのがSOSのサインであることなどが、生徒たちの心に残ったようです。
大好きな音楽を仲間とともに楽しみ、自分らしく生きる脇本さんの姿から、生徒たちは「楽しく生きること」の意味を感じ取ったのではないでしょうか。
人にはそれぞれ違いがあり、その違いを認め合い、互いを尊重すること。そして、自分の好きなことや大切にしたいことを見つけ、自分らしく生きること。今回の講演会は、そんなことを考える貴重な機会となりました。
脇本翔太さん、そしてお仲間の皆さん、心に響くお話と素晴らしい演奏をありがとうございました。