2月6日(木)

2025年2月6日木曜日

t f B! P L

 

 今日は、奈良県内の私立高校入試でした。

 学年の3分の2くらいの生徒が、県内の10校の私立高校を受験しました。3年担当の教員は、早朝、6時前には出勤し、学級担任は榛原駅に送り出しに行きました。

 生徒たちは皆、元気に、しかし少し緊張気味に、改札をくぐり、それぞれの受験校へ向かいました

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 1、2、3時間目は、2年生の道徳科研究授業でした。

 2年生では、「部落問題の歴史から学ぶ」をテーマに、その第4次、「現代の差別にどう立ち向かうか」についての学習をしました。

 前時までの学習を振り返り、現代起こっている差別事象について、自分ごととして、差別や偏見をなくすためにどうすれば良いかを考え、班で話し合いました。

 身近な課題に対して、自分だったらどうするのか、活発な意見が出されました。

 「障害を持っている人に配慮を押し付けるのは違うんじゃないか?」

 「障害があることで、周りから必要以上に気を遣われたくない。」

 「(自分だったら)出来ることはみんなと同じようにしたい、って思うと思う。」

など、どのクラスでも、当事者の気持ちを想像して、自分ごととして考える姿勢が見られました。 




 午後には、校区内6年生の「新入生学校見学」がありました。

 3小学校から100名近い6年生が参加し、校長先生や教頭先生のお話を聞いたり、中学校の授業の様子や部活動の様子を見学したりしました。

 終了後に話を聞くと、

「中学校広すぎ。迷子になります。」

「中学校って授業難しそう。」

「美術部って決めてたけど、吹奏楽もバスケットもいいと思いました。」

「〇〇ちゃん(近所に住む中学生)に会えたので嬉しかった。バレー部に誘われました。」

などと話していました。中学生になる心の準備はいかがでしょうか?

 皆さんのご入学をお待ちしています。