1学期も残りわずかとなりました。
今日は朝から大掃除でした。前半は普段の清掃では行わない特別教室を中心に、後半は普段の清掃場所をいつもより念入りに清掃しました。
廊下の窓拭きや蜘蛛の巣とり、エアコンや扇風機、傘立てや靴箱、ロッカー内の清掃と、やるべきところはたくさんあり、いつもの倍以上の時間があるにも関わらず、「全然時間が足りひんわ!」とボヤきながらも、熱心に作業をしていました。
大掃除の後は、生徒集会でした。
生徒会本部からは、1学期のまとめや、文化祭・体育大会のテーマについて等のお話がありました。
また、今年度生徒会が掲げている「あいさつ」についても、生徒会本部が行なった調査結果が示されました。
生徒会本部が挨拶運動を実施している時の、生徒のみなさんの状況を調査したところ、自らすすんで(生徒会本部役員が声をかける前に)あいさつをした生徒は 95.6%(前回は50.0%)本部役員にあいさつをされてから、あいさつを返した生徒は 4.4%(前回は28.4%)でした。また、前回の調査では、本部役員があいさつをした後、軽く会釈を返すだけの生徒が9.1%、無視して通り過ぎた生徒が12.5%だったのですが、生徒会本部の活動の成果か、今回は全生徒があいさつをすることができました。
この結果から、「自らすすんであいさつをしよう」という意識は、生徒たちの間に着実に広がっていることがうかがえます。
生徒集会後半には、生活指導担当の先生から、夏休みの過ごし方についてのお話がありました。毎年夏になると、水の事故等、怪我をしたり命を失ったりという事象が起こっています。危険なところには近づかない等、身を守る、命を守る行動をしようとの呼びかけがありました。
暑い中でしたが、生徒たちは熱心に話を聞いていました。