5月16日(月)

2022年5月16日月曜日

令和4年度

t f B! P L

 今日は避難訓練でした。

 密を避けるため、1年生は4時間目、2年生は5時間目、3年生は6時間目と、学年ごとに実施しました。
 地震が発生し、その後、本館調理室などから火災が発生したとの設定のもと、迅速にグランドまで避難・集合・点呼までの過程を確認しました。
 どの学年も、「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」の4原則を守り、速やかに避難することができました。
 生徒に感想を聞くと、
「最近、京都南部で地震が増えてるので、いつ本当の地震が起きるかわからない。」
「訓練でやっておかないと、もしも本当に(災害が)起きたときにパニックになると思います。」
などと、自分ごととして考えている様子がうかがえました。
 天災はいつ起きるかわかりません。
 自分の身を守るのはもちろんですが、中学生は、子どもや高齢者を支えたり、助けたりと、「地域の防災の担い手」として活躍できる存在でもあります。いざという時に備えて、日頃から防災について考えたり、家族で話し合ったりしておくことも大切ですね。