今日は人権講演会でした。
元アナウンサーの道志真弓さんから、14トリソミーという重度の障害を抱えて生まれた長女の弓華ちゃんが、8歳で亡くなるまでの歩みを通して、命の重さや感謝の心、生きることのすばらしさについてのお話がありました。
道志さんのお話に、生徒たちは涙ぐみながら、真剣な表情で聞き入っていました。
講演後は教室で担任の先生からのまとめがあり、生徒たちは、
「自分が今、健康で毎日生きているのは、あたりまえじゃないと感じました。」
「どれだけつらいことがあっても、命があることを大切にし、諦めず前向きに生きて、周りの人に感謝し、感謝される人間になりたいと思いました。」
「命の大切さを改めて知ることができたし、お母さんにも感謝を伝えたいと思います。」
「道志さんの『この世に生まれてこない方が良い人はいない』という言葉に感激しました。」
などと感想を述べていました。