今日の給食は、宇陀市ともつながりのある、エストニア料理の献立でした。
エストニアはバルト三国の一つで、近年は「世界最先端のIT国家」とも言われています。宇陀市からはこの夏、「未来社会の道しるべ『IT国家エストニア』より アントレプレナーシップを学べ!」として、宇陀市から10名の中学生が現地を訪問しました。
今日は、この夏エストニアを訪問した市内中学校のメンバーが榛原中学校に集合し、宇陀市長や教育長といった宇陀市役所の皆様方も一緒に、エストニア料理の給食を食べました。
食事中には、現地エストニアからの動画を視聴しながら、心温まる会食となりました。
今日の献立は、牛乳、渦巻パン、鮭のクリーム焼き、ビーツのサラダ、セト地方の小魚スープ、いちごジャム、リンゴというメニューでしたが、エストニア料理の感想を生徒たちに訊ねると…。
「鮭のクリーム焼きが、一番美味しかったです!」
「ビーツのサラダ、好きな味です。」
などと話す生徒もいれば、
「普通の日本食が一番美味しいと思います。」
「小魚スープはちょっと、微妙な味でした。」
などと話す生徒もいました。